結婚祝い>結婚祝いの秘訣

結婚祝いは、どんなものをあげても良いという
ことではありません。
相手から欲しいもののリクエストがあるのなら
別ですが、そうでない限りは最低限、気をつけ
なければいけないことを頭に入れて贈って上げる
必要があります。
結婚のお祝いとしてお金を包むばあいは、奇数が
良いとされています。
割り切れる偶数はできれば避けるようにします。
ただし末広がりの８ということで８万円逆に
喜ばれる数です。

そして、渡すお金は新札を用意するようにします。
また、ご祝儀を持っていく際には、袋はむき出し
にせずに、風呂敷や袱紗などで包んで持って行きます。
ご祝儀袋の水引は「結びきり」というタイプのもの
を使い、蝶結びは避けます。
ご祝儀袋に関してですが、色のついているものが
よく売っていますが、通常の披露宴の際はあまり
使わない方が良いかと思います。

そういったものは、二次会などの砕けた雰囲気の
場所で使うようにする分には、問題がありません。
結婚のお祝いを品物で贈る場合のタブーですが、
「縁を切る」というイメージがつくものは避ける
ようにします。
例としては、包丁などの刃物や、壊れやすいガラス
製品などです。
そして、お皿やカップなどを送る場合は、２枚や
４枚などの割り切れる数は避け、ペアで贈るときは
２つで１組と数えます。